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即効性に優れたポータブル発電機おすすめ2選

2024年8月10日

石油を動力源にした電気デバイスです。

太陽光から蓄電するタイプのポータブル電源と違って、燃料さえ補給すれば、いつでもどこでも電気を発生させることができるため、より緊急用に向いたデバイスになっています。

デメリットは

・石油が必要(携行に難あり)

・一酸化炭素中毒の恐れがあるため、屋外で使用する必要がある

があり、取り扱いに注意が必要。

今回紹介するモデルはそんな一般的な発電機タイプと、カセットガス式のタイプの2種類になります。

後者のカセット式は燃料タイプよりも安全に携行・使用できるため、よりおススメなモデルになっていますよ。

どちらもポータブルなので、携行には便利。

状況に応じたモデルで検討してみてください。


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ポータブル発電機おすすめ

ナカトミ発電機

1995年に創業した冷暖房器具、空気工具、エンジン商品のメーカーです。

パソコンやヒーター、扇風機などの機器に電気を出力できる発電機です。

電源からの蓄電を必要とするポータブル電源と違って(ソーラーパネルタイプを除く)、ゼロの状態からガソリンで電気を作ることができます。

使用燃料は無鉛ガソリンで、燃料タンクは3.9リットルです。

連続使用時間は約3時間になります。

騒音が少なからずするので、使用時は周囲の環境に気を付けましょう。

工進カセットガス発電機

カセットボンベで発電できる便利なタイプです。

メーカーは1948年創業の機械・ポンプメーカー「工進」(京都)になります。

普通の発電機はガソリン燃料を必要としますが、このタイプは通常のカセットボンベで電気を作れるモデルになっています。

使うカセットはJIA認証カセットボンベであれば、メーカーを問わず使えます。

本体重量は約16キロで、連続運転時間は1~2時間になっています。

ガソリンを使わないので、安全に発電できますね。

まとめ

ポータブル電源に比べて蓄電の必要がないため、即効性があるのがメリット。

一方で冒頭に述べたような「ガス中毒」に気を付けて使用する必要があります。

その意味でより安全に使える「カセットボンベ式」のモデルのほうがおすすめかもしれませんね。

災害時やアウトドアでの利用を検討をする場合は、以上のような特徴と注意点を留意して、いざという時の利用を考えてくださいね。

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