災害時や野外活動で活躍する「作業用手袋・靴下」のレビューです。
「軍手」は倒壊した建物の破片やガラス片、釘などの突起物など、直接触れると汚れてしまうモノから手を守ってくれます。
アウトドアでもバーベキューなどで熱くなった鉄板を持つときや、岩などを持つときに役立ちます。
「軍足」は長時間歩いたり、立ち仕事や動き回るときなど、足に負担がかかる動作で足を保護してくれます。
そんな優れものの保護用アイテムをその由来を含めて紹介していきましょう。
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軍手・軍足レビュー
我が家で防災用に備蓄している軍手・軍足です。
ホームセンターで「まとめ買い」購入したので、価格はどちらも1,000円程度だったかと思います。
こちらが軍手。
ごくごく普通の軍手ですね。
手元の黄色い線もお馴染み。
編みこみで作られています。
綿100%なので、生地も伸縮性があって快適ですね。
仕事・作業用に購入したのではないので、掌の部分にゴムがついているタイプではないです。
ゴムタイプは滑り止めになって作業には便利なのですが、蒸れてしまって気持ち悪くなるので、防災用やアウトドアにはゴム無しがおすすめですね。
次に軍足です。
軍足は購入してから開封せずにリュックに詰め込んでいたので、今回のレビュー記事で初めて中身を詳しくみることになります。
驚いたのが、
足袋スタイルになっていたことでした(笑)
軍手は人生で何度も使うことがあったので、特にその形状については目新しくありませんが、軍足は初めてのお目見え。
なのでまさに「足袋」になっているとは予想外でした。
でも先ほどの由来のところで「軍用足袋」だったと書いてあるので、これが本来のあるべき姿なのでしょうね。
軍手と同じように編みこみで作られています。
踵の部分は黒い布地。
軍足は一枚の布地で編まれているので(袋状)、この踵の部分から踵が離れてしまっても普通に履ける便利さがあります。
またそれが頑丈さにつながっているというのも、冒頭の説明の通りですね。
軍手同様に生地に伸びが合って心地よいです。
足袋型の履き心地も悪くないですね。
ただ親指の部分に負担がかかる感じがあるので、同じ「指分かれタイプ」なら五本指のほうが自分には合っているような気がします。
ニットで生地に伸縮性があるので、長時間の歩行でも疲れない良さがありそうですね。
軍手・軍足の歴史と素材・製法とは?
その名の通り「軍隊」で使われていた作業用手袋、靴下のことです。
戦前に旧日本軍が使用したことから「軍用手袋⇒軍手、軍用足袋⇒軍足」の名称になっています。
軍手の特徴は、
・編み物(ニット)で伸縮性に富む
・左右の区別がなく、丈夫で安価
・綿素材は高温に強く、化繊(ポリエステルまたは綿との混合物)素材は高温には弱いが、化学薬品の耐性がある
となっており、綿のほうが価格は高めになっています。
軍手は「切り傷、擦り傷」などの怪我防止に向いていますが、布地が回転部分に巻き込まれる危険があるためドリル等の作業には向いておらず、突起物にも弱い特徴があります。
一方の軍足の特徴は、
・編み物(ニット)で伸縮性に富む
・踵部分とその他の部分の布地を2つ組み合わせる普通の靴下と違って、袋状の形状で作られていて、かかとの負担が減る設計になっている(履くたびに同じ場所に踵部分が当たらなくても着用できるため)
・木綿、ポリエステル、レーヨン、アクリル等で作られる
となっています。
軍足もその設計上、軍手と同じく「切り傷、擦り傷」に強い特徴があると思います。
またどちらも編みこみで作られているので、通気性の良さも注目できますね。
両者とも「耐久性」「頑丈」であることが最大の魅力。
ではそんな「軍手」「軍足」の実物レビューをみていきましょう。
まとめ
手足の保護アイテム「軍手・軍足」を紹介させてもらいました。
最もベーシックであり、最も広く使われている軍手、軍足は防災用やアウトドアにはもちろん、仕事や庭仕事など普段の生活で使える汎用性の高さが最大の魅力です。
特に軍足はソックスとしての用途だけではなく、物を入れて持ち運びできる作りと耐久性を持っているので、バッグやビニール袋が足りなくなる非常時やアウトドアにも便利ですね。
どちらも安く買えるので、ぜひとも大目に買い込んで置き、普段用と防災用・アウトドア用の2本立てで揃えておきましょう。
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