災害が起こったとき、近隣や身近にいる外国の方に災害の状況を伝えたり、避難方法などを教えるときに役立つ「災害に特化した英語」まとめです。
前回に紹介した書籍から「これは必要だな」「この単語や言い回しは覚えて置いたほうがよいな」というのを、自分の中で軽くアレンジして、場面別・シチューション別に紹介していこうと思います。
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地震発生時の英語
基本単語
地震⇒earthquake
震度~⇒~on the JMA scale
最新の情報⇒the latest information
テレビ・ラジオ
テレビをつける⇒Turn on the TV
ラジオを聞く⇒Listen to the radio
ネットの地震情報をチェックする⇒ Check the earthquake information online
行動
~に気を付けて⇒Watch your ~(例:頭上=headなど)
~に気を付けて⇒Be careful~
~から離れて⇒Keep away from~(例:建物のそば=the side of buildings)
~のそばから離れて⇒Stay away from (例:倒れやすい家具のそば=furniture that may fall)
~すると危ないよ⇒It's dangerous to~(例:走って逃げると=run when escaping)
~に飛び出さないで⇒Don't run into~(例:道路=the streets)
机の下に入ってください⇒get under your desk
その場を動かないで⇒Stay there
外に出て!⇒Get outside !
~につかまって!⇒Hold on to ~
ガス(電気)を消す⇒Turn off the gas(the lights)
タバコの火を消す⇒Put out your cigarette
~を確認する⇒Make sure that~
念のため⇒ Just to be safe、Just in case
一緒に行動してください⇒ Please stay together
~の指示に従って下さい⇒Please follow ~'s instruction(指示)
~から出よう⇒Let's get out of~
この先の道は通行止めです⇒ The road ahead is blocked
火災発生時の英語
基本単語
火事⇒fire
煙⇒smoke
非常口⇒the emegency exit
消火器⇒extinguisher
行動
火事だ⇒It's fire
煙が出ている⇒I see smoke
焦げ臭いな⇒smells like somethng's burning
~から火が出ている⇒the fire coming from~
火元は~だ⇒The fire is in the~
火を消せ!⇒Put out the fire!
火災報知器が鳴っている⇒The fire alarm is ringing
119番に電話する⇒ Call 119
非常ベルを鳴らす⇒Push the fire alarm
~が燃えている⇒~is on the fire
~が炎上している⇒~is in flames
逃げろ⇒Run
姿勢を低くする⇒Stay low
手(ハンカチ)で口を覆う⇒Cover your mouth with your hand(handkerchief)
非常階段を降りる⇒Go down the fire escape
安全・情報確認の英語
安全確認
全員揃っていますか⇒Everyone here?
~さんはどこにいますか?⇒Where is ~?
~さんが見当たりません、誰か知っていますか?⇒Can't find ~. Anyone knows ~?
~さんがどこにいるか確認してください⇒Please try to find ~
ケガはありませんか?⇒Any injuries?
火傷はありませんか?⇒Get burned?
みんな大丈夫ですか?⇒Is everyone OK?
気分のすぐれない人はいませんか?⇒Anyone not feeling well?
手助けの必要な人はいませんか?⇒Anyone need help?
情報確認
(電車)~線は動いていますか?⇒~line running?
(交通機関)~に遅れは出ていませんか?⇒Any delays on the ~?
(場所)~では停電はしていますか?⇒Power outage in ~?
ガスは止まっていませんか?⇒Gas stopped?
水道は使えますか?⇒Is the tap working?
ネットはつながっていますか?⇒Can you connect to the internet?
何か被害は出ていますか?⇒Any damage?
まとめ
ざざっと必要な箇所だけまとめてみました。
書籍の内容をそのまま抜粋するのではなく、実際の現場で考えることなくサッと出てくるような簡単なフレーズや単語に少し変えて紹介したつもりです。
緊急の現場では手元に英語のガイドブックがないことが考えられます。
切迫した緊急時では、短くて簡単な言葉のほうが伝えやすいというのもあると思います。
その意味で、あえて正しい語法を省略して「ブロークン」にまとめた箇所があるのは、ご了承ください。
「災害時の英語」の感想と英語表現まとめ
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