いよいよ本格的に台風24号が迫ってきました。
前回の台風21号では激しい雨と風のために、部屋の窓枠の溝から雨水が浸水してきて、危うく部屋の中が水浸しになるところでした。
そのため急遽、ビニール袋にタオルを詰めて溝部分にはめ込んだところ、なんとかそれ以上の浸水を防ぐことができた経験があります。
暴風雨が収まった後、溝に溜まった水を外に押し出したり、ベランダでプール状態になっていた水を汲みだしたりと、そこからが結構大変でしたが^^;
今回も大型の台風ということで、前回のような轍は踏まん!と固く決意し、さらなる強化策を練っていたのです。
そしてついにその時がきた!
ということで、次の章でその全容をお見せいたしましょう!
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窓の溝にパテと網押さえゴムをはめ込んで浸水対策!
「網押さえゴム」は、窓枠の狭いほうの溝にはめ込むため、新しく購入しました。
はめ込む部分はこちらです。
前回の台風では、この狭い下の溝からも浸水してきました。
網押さえゴムの本来の用途は、窓の外に取り付けるアルミサッシの網の部分を固定するために必要な補強材です。
我が家の窓の外にも、各部屋に一枚ずつアルミサッシが取り付けてあり、網が破れて買い替える時は、自分でこの補強ゴムを使ってアルミサッシに固定していきます。
ゴム製のために防水効果が高く、しかも密着性も高いので、そこに目を付けました。
もう一つの「配管パテ」は、少し前に部屋のエアコンの排水ダクトの縁を補強するために使った残りを使用します。
前回はタオルをビニールに入れただけで効果があったので、粘土状のパテなら、さらに重みが増して防水効果も高いのでは?と思い使ってみることにしました。
はめ込む部分は、合さった窓の間の広い接続部分の溝です(前回はここから大量の雨水が浸水してきました)
ではそれぞれの設置編にいきましょう。
網押さえゴム設置編
まずは網押さえゴムのほうからいきましょう。
中身を取り出して、
狭いほうの溝にはめ込んでいきます。
ゴムが浮いてこないように上から固定。
完成!
といいたいところですが、一本では不安なので、さらにこの上からもう一本ゴムを上からはめ込みました。
そしてその上からテープで貼り付けて完全に固定します。(2本ゴムをはめると、厚みが出てきて溝からはみ出してくるため)
できました!
配管パテ設置編
次は配管パテを溝にはめ込んでいきましょう。
といっても、そのまま溝に流し込むのではなくて、ビニール袋に詰め込んだもので抑えるという感じです。
ビニール袋ごしに手づかみでパテをググイと。
縁を縛ります。
これを窓の溝が合さった箇所にきっちりはめ込んで完成!
粘土状で形状が変化するため、溝の部分にフィットするので便利です^^
まとめ
窓の溝から侵入してくる雨水の量は意外に多く、特に老朽化し始めた建物やマンションなどは、その傾向が強いかと思います。
私の住むマンションも築が二十年以上建ち始めており、そろそろ窓枠のパッキンとかも変えてもらわないとな・・と考えているところに、前回の浸水事件が起きかけたので、今回はそういうことがないように材質を強化した防水対策に挑んでみました。
これが吉と出るか凶と出るかは、明日以降の台風襲来次第ですが、前回に施した浸水対策がことのほか上手くいったので、恐らく今回も上手く浸水を防ぐことができると踏んでいます。
あとは台風を待つだけ。
それでも浸水してきた場合は・・・
これで頑張るとします!
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