台風などで暴風雨に見舞われたときに、窓ガラスの破損や飛散を防ぐための方法です。
一番良いのは「飛散予防フィルム」を貼ることですが、手間がかかるのが難点です(窓ガラスの汚れをとったり、密着させる作業がいるため)
そのためもう少し簡単な方法として「養生テープ」「気泡緩衝材」を利用する方法があります。
養生テープに関しては別記事で取り上げていますので、今回は希少緩衝材についてお伝えしていきたいと思います。
Check!!防災セットおすすめブランド【3選】
Check!!非常用の電源・バッテリー【10選】
*本サイトの記事内に広告が含まれる場合があります
気泡緩衝材を使った窓ガラス防災対策レビュー!
正式名称が「気泡緩衝材」です。
一般的には「プチプチ」と言われています。
荷物を届ける時や、届いたときに入っている「商品を保護する気泡入りのシート」です。
これをプチプチする心地よさに誰でも一度はハマったことがあると思います。
今回は週末に迫りくる台風から窓ガラスを飛散を防ぐため、実際に貼って試すことになりました。
適度な大きさの緩衝材をホームセンターで購入です。
サイズは「600㎜×20m」。
ポリエチレン製の材質です。
もちろんプチプチもついています。
これを窓ガラスのサイズに合わせて切り取り、それを貼りつけます。
両面テープで窓ガラスに接着して完成です。
あとは台風を待つだけですね。
まとめ
緩衝材は衝撃に強いので、強風からの窓ガラス破損からは「大まかには」部屋を守ってくれると思います。
「大まか」という理由としては、
・ガラス面との隙間がある
・万が一割れた時は、雨風やガラスの破片の一部が部屋に侵入する可能性がある
ということです。
飛散防止フィルムだと、接着面がきっちりと密着しているため、ガラスの飛散をほぼ完全に防ぐことができるのですがね。
なので基本的には緩衝材による防止策は次善の策ですね。
さらに簡単な飛散防止法として「養生テープを✖の形に窓ガラスに貼る」という方法があります。
暴風雨対策に窓ガラスに緩衝材と養生テープを貼ってみました
続きを見る
緩衝材よりも窓ガラスへの密着度がさらに高いという面では、優れものだと思います。
緩衝材と養生テープの合わせ技が手軽で安価にできる防災法だと思いますので、個人的にはおすすめです。
【水害対策まとめ】台風・豪雨・浸水・雷から自宅や家族を守る方法
続きを見る