非常食の代表格「乾パン」のクッキングレビューです。
保存が効き、消化吸収の良い乾パンは非常時の食材として昔からあります。
その中でも最も有名なブランド「三立製菓」は我が家の定番の備蓄食になっています。
昔の乾パンと違って最近の物はソフトで食べやすくなっており、賞味期限の近づいた乾パンはおやつとして美味しく頂いています。
今回はそんな乾パンをコーンスープに入れて食べようという試み。
一体どんな味と見た目になるのか?
この二つの組み合わせは非常時に使えるのか?
それぞれを検証&レビューしていきましょう。
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「乾パン入りのコーンスープ」実食レポート
まずは乾パンを用意します。
コーンスープとの組み合わせは裏面の記載で気づきました。
「さくさく乾パンのコーンクリームスープ」
「忙しい朝はスープに入れるだけ!」
非常食としてでなく、普通の朝食としてのアイデアなんですね。
でもこれは普通に災害時の食事としても役立ちそうですよ。
なぜなら・・・
コーンスープも保存が効くから!
個包装ですし、粉末ですから、乾パンと同じく「開封しなければ」長期保存が可能なんですよ。
それにパンとのコラボですから、洋風のコーンスープとしても普通に相性抜群ではないかと。
ということで!
早速作っていきましょう!
まずはコーンスープの粉末をカップに入れましょう。
お湯を入れて溶かします。
次に乾パンを用意します。
4つほどを入れましょう。
コーンスープに投入です。
いい感じですね。
乾パンは乾燥させていて固めなので、スープに溶けるまでは時間がかかります。
そのままボリボリ食べても良いのですが、せっかくスープに入れるのだから、少しスープで溶けかけの状態を食べたいと思うのは人情ではないですかな?(たぶん)
ということで、少し待ちますね。
5分くらい待つと、いい感じで柔らかくなっていました。
コーンスープの甘い香りと、溶けかけの乾パンの滑らかで香ばしい味わい。
いい感じで美味しいですね!
まとめ
思った以上に美味しかった、乾パンとコーンスープの組み合わせでした。
どちらも長期保存に向いていますし、お湯もカセットコンロで作れるでしょうから、調理には問題ないと思います。
普段の食材を非常用にアレンジするというのは、パッククッキングでもありましたが、乾パンとコーンスープはより簡単にそれが実現できるのは嬉しいところ。
栄養的にも乾パンの小麦とカルシウムが摂取できますし、お腹持ちも良いのでなかなかにおすすめですよ。
ぜひ一度試してもらえたらと思います。
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