夏の水遊びやマリンスポーツに大活躍するのがウォーターシューズです。
軽量で水に濡れても伸び伸び動けるシューズは、水場のアクティビティだけでなく、洪水や冠水などの水害時の活動にも役立ちます。
そんなウォーターシューズの2点をハイエンドなモデルを選んでみました。
加えて水場の移動用に作られたウェーダー(釣り用の防水ズボン)も併せてそれぞれで紹介していきますね。
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ウォーターシューズおすすめ
1・アディダス「テレックス」
スポーツシューズの世界的ブランド「アディダス」のウォーターシューズです。
ウォーターシューズは通販ショップで山のように販売されていますが、その中でピカリと光り輝くのがアディダスの「テレックス」です。
その特徴は「換気機能を備えた軽量の生地素材クライマクールを使用」「着脱が可能なスリッポン式」「シューズ内部に独自の排水システムを施工」「強靭なグリップ力を発揮するラバーアウトソールを装着」。
これらを総合してみると「軽量」「靴に水がたまりにくい」「脱いだり履くのが簡単」「滑りにくい」という仕様になり、ウォーターシューズとしては漏れのないクオリティといえます。
材質や施工部分の堅牢さの部分でアディダスへの信頼性が一番のおすすめにピックアップした理由になりますね!
2・クイックシルバー「ウォーターソックス」
アメリカのサーフィンブランドのウォーターシューズです。
マリンスポーツ用の1mm厚さのソールを使用しており、抜群のフィット感と岩場や砂場の熱から足をきっちり守ってくれます。
繊細な履き心地は名前の通り「ウォーターソックス(水の靴下)」です。
汚水の移動や防水に役立つウェーダー
街中での冠水や浸水では、水そのものが汚染されている可能性があります。
都市部の冠水だと、下水が溢れ出てきているので、かなり不衛生なものも含まれているからです。
もし足に怪我をしていたり皮膚に傷がある場合、汚染水に含まれる細菌類に肌を露出させてしまうことになりかねません。
そうなると怪我や傷口から病原菌が侵入して、もともと持っていた傷が怪我を悪化させてしまうリスクも十分に考えられます。
ですので、足の健康に不安がある人は、ウォータシューズだけではなく、ウェーダーの活用も視野に入れたほうがよいのかもしれません。
またウェーダーは下半身をすっぽり防護してくれるので、長靴のように水場の移動で内部に水が浸入する危険が少ないのもおすすめポイントです(長靴の内部に水が入ると動きが制約される)
足の健康に不安のある人、汚水に直接肌を触れることに抵抗がある人と合わせて、揃えて置いて損はないアイテムかと思います。
まとめ
水害時の移動に適したシューズやウェーダーを紹介しました。
いざという時の移動手段として参考にしてもらえれば幸いです。
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