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保存スイーツにぴったりの氷砂糖レビュー

2018年5月29日

非常用食料シリーズです。

今回取り上げるのは「氷砂糖」。

シンプルで素朴ですが、腐らずに劣化のほぼない保存用食料としては非常に優れものです。

いったいどんな味をして、効果があるのか?

早速レビューしていきましょう。

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氷砂糖の優れた点

まず糖分が脳や体の疲れを癒してくれるところでしょう。

アウトドアや災害時では体力を消耗するため、氷砂糖を舐めることで、エネルギーの補充が可能です。

実際に甘いものを疲れているときに舐めると、ホッとした気分になりますよね。

山登りでチョコレートを携帯するのも、カカオマスの栄養分や砂糖のエネルギーで体力の消耗を防ぐためだと言われています。

ただチョコレートは特殊なタイプでない限り、気温の変化で溶けてしまうため、意外に不便。

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そんなときに威力を発揮するのが「氷砂糖」です。

グラニュー糖を丹念に精製した砂糖液を結晶質でじっくりと二週間かけ、自然に結晶を大きく成長させたのが、氷砂糖の王様、ロック砂糖です

一般で利用される食べ方・飲みかたは、素材とともに「梅酒」「ゆず茶」「梅シロップ」「炭酸水」「サワードリンク」などに入れますが、今回は防災用食料なので、調理せずに、そのままの状態で携帯することを目的とします。

100円ショップに売っているような調理用の小物入れなどに詰めて、リュックに入れておく人も多いです。

何より溶けないのがいいですね~

口の中に入れているだけでも唾液の分泌を促しますし、自然災害がく毎日の中で一服の清涼剤になりえます。

味わいは華やかさや派手さはないけど、地味な甘さが口と体に優しいです。

添加物も入っておらず、健康的にも問題なし。

賞味期限が特別に記載されていないのも、非常用食料として大変優れものだと思います。

まとめ

防災時に疲れた時の一服の清涼剤として大変有用な「氷砂糖」。

阪神淡路大震災のときは、氷砂糖の存在を知らずに、チョコレートや飴で疲労時の栄養補給をしていたのですが、それよりももっとシンプルで、口がべとつかずに溶ける心配もない氷砂糖のことを知っていれば、避難生活がもっと機能的なものに変わっていたかもしれません。

防災用以外にも、仕事の合間や勉強疲れで頭を休めたいときなど、手軽に口にできる良さがある氷砂糖。

素朴で優しい味わいを如何でしょうか?

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