今年に入って地震や台風が相次いでいます。
気象の変化が関係しているのか、例年にないほどに自然災害の威力が増しており、今後も予断が許せません。
万が一の事態に備えて、防災に関する情報やアイテムは常日頃から揃えておきたいもの。
これまで様々な防災アイテムを紹介してきましたが、今回は赤ちゃん用の防災グッズを取り上げてみたいと思います。
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赤ちゃん用の防災グッズとは?
参考させて頂いたサイトがこちらです。
赤ちゃんがいる家庭の「防災対策」を考える| 学ぶ| 子育ての知識|ほほえみクラブ
明治さんの「赤ちゃん防災対策」ページ。
大手メーカーさんなので、確かな情報であると信頼できます。
こちらで挙げている防災グッズは以下の通り。
・粉ミルク
・水
・哺乳瓶・マグ
・ベビーフード(離乳食を食べている赤ちゃん)
・スプーン、紙皿、紙コップ
・紙おむつ、汚れたおむつを入れるビニール袋
・おしり拭き
・使い捨てカイロ
・バスタオル
・母子手帳、保険証のコピー
などなど。
ほかにも複数のネット防災情報を検索してみたところ、以下のような「お母さんによるおススメ防災グッズ」が推奨されていました。
・防災頭巾、ヘルメット
・抱っこ紐
・着替え
・おもちゃ
・ベビーシューズ
防災頭巾からの内容は移動を想定したものなので、こちらも必要不可欠なアイテムでしょう。
最初の明治さんのサイトでは、災害時では精神的緊張が続いて、お母さんの母乳も出ずらくなる可能性もあるので、できれば水や粉ミルクを準備しておいたほうが良いということが言われていました。
「おむつ」などの衛生用品は、自治体などの援助物資では後回しになることも考えられるので、こちらも普段から用意しておくべきだということ。
さらに避難する人々で混雑していたり、歩道や道路が凸凹になったり、街路樹などの障害物がある可能性もあるため、ベビーカーではなく抱っこで運ぶのが安全であるなど。
以上のことを踏まえ、次の章でネットで購入できる「赤ちゃん用防災グッズ」を紹介したいと思います。
赤ちゃんグッズおすすめ
粉ミルク
【おすすめポイント】
・キューブタイプの乳幼児用粉ミルク
・固形タイプでスプーンいらず
・未開封で長期保存が可能
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水
【おすすめポイント】
・安曇野を水源にした赤ちゃんに優しい水
・加熱殺菌済み
・粉ミルクの栄養バランスを崩さず、調乳に適している
・未開封で長期保存が可能
【被災時の備蓄用水】長期保存ミネラルウォーターおすすめ6選
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哺乳瓶
【おすすめポイント】
・消毒済みの使い切りタイプで、すぐに使用可能
・環境ホルモンを含んでいない
・ジャバラ式になっており、使用時に伸ばして使うコンパクト設計
・ボトルに20mlごとにメモリがついていて、飲みたい分だけミルクを用意できる
・ミルクの吸いだし量が3段階にコントロールできる
ベビーフード
【おすすめポイント】
・携帯に便利なパウチタイプ
・着色料・保存料・香料 不使用
・6種類のメニューがあるので飽きない
食器
【おすすめポイント】
・片手で持ちやすく、底はスプーンですくいやすい形
・カップをプレートにセットしたまま片手で運ぶことができる
・やわらかスプーンは、持ちやすく、口にやさしい素材
紙おむつ
【おすすめポイント】
・日本で初めてオーガニックコットンを表面シートに配合したおむつ
・柔らかい肌触りで、デリケートな赤ちゃんのお肌にも安心
・赤ちゃんのおしっこを12時間分吸収
・抜群の通気性を持つ全面通気シートを採用、体温の高い赤ちゃんをかゆみやムレから守る
おしり拭き
【おすすめポイント】
・ワンタッチで軽くオープンできるので、オムツ替え中でも、片手でシートを簡単に1枚ずつ取り出せる
・ノンアルコール、無香料、パラベン無配合、純水99%(手や体にも使える)
携帯用湯沸し器
【おすすめポイント】(簡単湯沸し器POT)
・高性能発熱剤を使用し、最大で約60℃まで温められる
・赤ちゃんのミルク作りや、缶飲料を温める用に使える
赤ちゃん用バスタオル
【おすすめポイント】
・安心信頼の日本製、今治タオルブランド
・ふわふわで柔らかい糸を使用しているので、ベビーや肌の弱い方にも安心の素材
・綿100%
防災頭巾
【おすすめポイント】
・立体構造で乳幼児にかぶりやすい設計
・日本防炎協会の認定品
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抱っこ紐
【おすすめポイント】
・スウェーデンのメーカー
・1973年から30年以上にわたり販売され続けているベストセラー商品
・ヘッドサポート機能が赤ちゃんの頭を包み込むように支えるので、首すわり前の新生児から使うことができる
大切な赤ちゃんのために
今回グッズを取り上げる中で、改めて気づいたことがありました。
それは非常時が発生した場合、赤ちゃんを連れて移動し、避難活動をすることは、家族にとって大変な労苦を要するということ。
特に避難所で生活される赤ちゃんを連れた家族にとっては、慣れない環境、プライバシーの少ない場所での生活が続きます。
そうなると赤ちゃんだけでなく、お母さんにも大変な負担がかかります。
昔に比べて随分と改善されたとはいえ、場所によっては、まだまだ以前のままの避難所環境の地域が残っているとよく聞きます。
赤ちゃんに授乳する際や、赤ちゃんの睡眠の確保など「プライバシーの確保」は必要だなと。
その一つの方法として、テントの使用などもありだなと。
そんなあれこれを踏まえて、今後も必要だったり、大事だなと思う情報があれば、この記事につけ加えていきたいと思います。
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